【FX失敗談】本当にあった怖い話10選!対策しないと明日はわが身?
あちこちで聞くFXの失敗談。中にはホラーよりも怖い話が混ざっています。今回はよくある失敗談を10個選び、私なりに対策を考えてみました。「自分は大丈夫!」そう思っていても、どこで失敗するかわからないのが投資の怖いところです。失敗談を事前に知って、万が一に備えましょう!
FXの失敗談とは
そもそもFXって何?
FXとは、簡単に言うと他国の通貨を買売して利益を出していく投資方法です。証拠金を元手に、その何倍もの資金を運用できることが特徴です。外貨預金との大きな違いとして、売りから入ることができるというメリットがあげられます。
▼「FXの基本」が知りたい人には、こちらの記事がおすすめです。
FXのやり方がわからない人必見!初心者に教えたいポイントを解説|
主婦にも人気のFXですが、どういうものか知っていますか?なんとなく怖い気がして自分には無理だと思っていませんか?専門用語が多く、理解しにくいところもありますが、FX会社などでは、初心者向けの講座もあるようです。リスクをきちんと理解して、ゆっくり、じっくり進めていけば、良い結果になるかもしれませんよ。
FXでの失敗談はこんなに多い!
レバレッジ50倍でいっぱいにロングを持っていたら(USD/JPY)朝起きたら強制ロスカットされていました。ミセスワタナベ狩りにやられたんですね。この時高レバレッジの取引は危険で、証拠金には余裕を持たないといけないこと、損切りの重要性を身にしみて学びました。
出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
「Twitter」や「Yahoo! JAPAN知恵袋」など、ネット上にはFXでの失敗談があふれています。「数万円の損失が出た」という小さな失敗から、「1000万円も損をしてしまった」もしくは「借金まみれになった」という大失敗まで、その内容は様々です。
そこで、今回はFX初心者のために「よくある失敗談」をまとめました。この記事を読んで、陥りやすい失敗のパターンを学んでもらえると嬉しいです。
リスクを1分で解説!損をするのはこんな時
失敗談を読む前に、まずはFXの基本的なルールをおさらいしましょう。なぜ損をする人が多いのか。どんな時に大損をするのか。簡単に解説してみました。
多くの人が損をするのはなぜ?
FXは為替が円高に進むか円安に進むか当てるだけの2択勝負です。なのに、なぜ損失額が大きくなってしまうのでしょうか?2択なのですから、最終的には損益の合計がゼロか、それに近い数字になりそうなものですよね。
多くの人は利益が出るとすぐに決済してしまい、損失が出ると決済を先送りにしてしまいます。小さな利益で満足して、大きな損失を出すという訳ですね。これが、FXで損をする人が多い理由です。
こんな話を聞くと、大抵の人は「損失額が大きくならないうちに、決済してしまえばいいのでは?」と思うでしょう。ところが、実際にはそれが上手くできないのです。
というのも、相場が不利な方向に動いたとしても「そのうち元に戻るだろう」と考えてしまうためです。
この時、相場が元に戻れば良いのですが、損失が膨らみ続けたらどうなるでしょうか?損失額が一定以上になると、FX会社による「ロスカット」(強制決済)が行われます。そうなると、取引での損失額は大きなものになってしまいますよね。そのため、勝率が5割でも「利益が少なくて損失が大きい」という状態になってしまうのです。
これは、FX経験者なら身に覚えがあるのではないでしょうか。損失が大きくなる前に決済してしまうのが、取引するうえでのポイントかもしれませんね。
資金管理で「ロスカット」を防ぐ!
では、大損を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?
上の項目でも触れましたが、損失額が大きくなるとFX会社による「ロスカット」(強制決済)が発生します。強制なので、利用者が「やめて!」と叫んだところで意味はありません。証拠金を追加すればロスカットは防げますが、資金が無い人にとっては、まさに恐怖でしょう。
とはいえ、FX初心者(もしくは未経験者)にとっては、ロスカットがどんなものか、イマイチわかりませんよね。そこで、取引を開始してからロスカットになるまでの流れを、サラッと解説していきます。
まず、取引の際には「ポジション(外貨の持ち高)」を持ちます。ここでは、例として対円でドルを1単位買ったことにしましょう。
ドルを買った後、為替が円安になればいいのですが、円高になってしまうと損をしますよね。決済するまでは、実際に損失が出るわけではありませんが、取引画面上の損失額が大きくなるのです。いわゆる「含み損」というものですね。ここではドルを買ったので、為替レートが下がれば下がるほど、損失が大きくなります。
そして損失額が一定以上を大きくなると、「マージンコール」が発生します。マージンコールとは、「そろそろロスカットされますよ!」というお知らせですね。この連絡がきたら要注意です。
証拠金を追加すればロスカットはされませんが、そのまま更に損失が出るとアウトです。取引は強制的に終了させられます。
ロスカットされないためのポイントですが、やはり「日頃から資金管理をする」ということが大切でしょう。どのラインまでなら耐えられるのか、普段からチェックしておくことをオススメします。
この章ではFXのリスクと対処法についてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか?正直な話、「実際に取引しないとわからない!」と思った人もいるかと思います。
とはいえ、できれば事前に正しい知識や対処法を身につけておきたいところですよね。そこで、次の章からは本題の「よくあるFXの失敗談」を紹介していきます。
《よくある失敗談10選》実際にあった怖い話
?一発勝負に出た結果
【事例】負け続けて損した分の金額を取り返すために大勝負をしかけたが、結果、負けて大きな損失になってしまった。
よくある失敗談ですね。一度の勝負に大金を賭けるというのは、ハイリスクハイリターンな方法です。この事例は負け続けたことから大勝負に出てしまいましたが、逆のパターンもあります、勝ち続けて「イケる!」と思い、大勝負に出てしまうパターンです。
勝算があるならともかく、根拠がないのに運任せで大金を動かすのは危険ですよね?失敗すれば痛手を負うのは目に見えています。
なぜ、多くの人がこんな危ない方法をとっってしまうのでしょうか。原因の一つとして、知識不足が考えられます。FXのリスクを理解していないため、運さえ良ければ勝てると考えてしまったのではないでしょうか。予想を外した時の対抗策を用意していなかったのも致命的でしょう。
何の準備もせずにただ取引しているだけなら、FXはギャンブルと同じになってしまいます。ギャンブルではなく投資ですから、お金の知識をきちんと身に着けて挑むことをおススメします。
?悪魔の通貨
FXでポンド円やポンドドルなんですが、
ポンドは値動きが激しい通貨で初心者向きでないと言われますがなぜでしょうか?
取引量が少ないから大口の投資家の動きですぐに動いてしまい
値動きが読みづらいということなのですか?
出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
【事例】FXで利益を出せるようになってきたので、調子に乗ってリターンが大きいと言われる「ポンド(イギリスの通貨)と円のペア」で取引をした。結果、数日で今までの利益を失い、更に損失が出てしまった。
これもよくある失敗談です!リターンが大きいものはリスクも大きいということを常に頭に入れておきましょう。ポンド/円で取引したことがない人は「ポンドって何でハイリスクなの?」と思うかもしれませんね。
ポンド/円は値動きの幅が非常に大きい取引ペアです。上手くいけば一攫千金ですが、外すとかなりの損失を被ります。知らずにうっかり手を出すと痛い目を見る通貨なのです。そのため、FXの世界では「悪魔の通貨」なんて呼ばれています。物騒ですね!
私も一度手を出したことがあるのですが、値動きが激しい上に動きが読みにくい通貨でした。初心者は手を出さない方がいいかと思います。中級者・上級者向けの通貨だと言えるでしょう。
【ポンドの基本情報まとめ】
・イギリスの通貨
・経済指標や為替ニュースに関係無く動くことがある
・値動きが激しい。1日で2〜3円動くこともある
・短期トレード向き
・呼び名「投機通貨」、「悪魔の通貨」
英ポンド | FX初心者入門|みんなの外為
参照元:みんなの外為(2016年1月時点、著者調べ)
?ビギナーズラックで勘違い
【事例】FXを始めたばかりなのに、いきなり大儲け。「私はFXの才能がある!」と思いガンガン投資した結果、後半で証拠金の大部分を削られた。
「ビギナーズラック」という言葉をご存知でしょうか?知識のない初心者が、ギャンブルなどで大勝ちすることを指します。まさに今回の事例のことですね!
「そんなの偶然でしょ?」と思うかもしれませんが、ビギナーズラックで勝つ人は意外にも多いのです。ラッキーなのは嬉しいですが、その幸運が後の不運につながることを考えると、複雑ですよね。
ビギナーズラックを自分の才能だと勘違いしてしまうと、間違ったままの知識と方法でFXを続けてしまいます。そうなると、立て続けに損失を出す可能性があります。思い切った判断が必要になることもありますが、気持ちのどこかで冷静さを持っていられるようにした方がいいでしょう。
?恐怖のシステムトラブル
【事例】FX会社で突然システムトラブルが発生。決済ができずに損失が出てしまった。
FX会社のシステムトラブルで一時的に取引ができなくなる場合があります。過去にも何度かそいうケースがあり、損失が出てしまった人も少なくないです。FX会社に問い合わせたとしても、システムトラブルでの損失には対応してもらえない会社が多いようです。
FX会社を選ぶうえで、システムトラブルの少ない業者を選ぶことも大切だと考えられます。また、システムは正常でも地震や停電でネット環境が使えなくなる可能性もありますね。
でも安心してください!FXでは予約注文ができます。最初に「1ドル=○円になったら、決済する」という予約注文をいれてさえおけば、こちらがネットを使えなくても問題ありません!システムが自動的に売買してくれます。
?相場が動く!経済指標にご注意を
【事例】突然相場が動き出し、数十万円損をしてしまった。原因は、取引と同じタイミングで経済に関係する重要なニュースが発表されていたためだった。
事例の「経済に関係する重要なニュース」というのは、「経済指標」のことを指します。経済指標とは、各国が発表している経済に関係する指標のことです。失業保険の申請数やGDPの発表などがそうですね。
特に「米国雇用統計」など重要なものが発表された直後には、相場が大きく動くことが多いです。そのせいで損失を出すことは珍しくありません。慣れていないうちは、こういった重要な発表のある時間帯は避けるのが無難でしょう。
FX経済指標発表一覧【リアルタイム反映】|みんなの外為
参照元:みんなの為替(2016年1月時点、著者調べ)
?買ったら下がるし売ったら上がる!!
【事例】「テクニカル指標」を使って分析しているのに、いつも相場が予想と逆向きに動いてしまう。外貨を買ったらレートが下がるし、売ったら上がっていく。結局数日で10万円以上の損をした。
「テクニカル指標」とはFXなどの金融商品を取引する時に使う指標のことです。簡単に言うと、その時のトレンドや売買のタイミングを教えてくれる分析方法みたいな感じですね!
今回のケースは、テクニカル指標を使って取引しているのに利益が出ないといものですが、そもそもこういったツールを使って売買したからと言って、必ず稼げるものではありません。そもそも、テクニカル指標は種類が多いです。その中から、「どれを・どのタイミングで・どのように」使うかを考えなければなりません。
もし一つのテクニカル指標を使っていて損失が出続けたのなら、使い方が間違っているのかもしれませんし、相場の状況と合っていないのかもしれません。ツール-と自分自身の相性が悪いという可能性も考えられます。
?負けて焦って泥沼へ
【事例】FXで負けると焦ってしまい、負けた分を取り返すために取引を続けると、更に負ける!
FXでは冷静な状態で取引することが成功の鍵だと言われています。感情的にならず、落ち着いた状態でいるように気を付けたいですね。
投資ですから負けることもありますが、負けてしまった時は気持ちを切り替えた方がいいでしょう。自分で「焦っているな」と感じたら、いったん休憩するのもありだと思います。負けが続いても最終的に利益を出せればいいんですから、深追いすることはありません。自分で決めたルールを守りながら、落ち着いて取引しましょう。
?直感によるトレード
【事例】突然の暴落で相場が急下降!「もう十分下がったし、そろそろ上がり始めるだろう」と思い外貨を買ったが、下落は更に続き、ロスカットされてしまった。
このケースの問題点は、何の根拠も無いのに値ごろ感でトレードしていることです。
「そろそろ上がり始めるだろう」と思った理由は何でしょうか?相場が回復しそうなニュースがあったわけでも、反転しそうなタイミングに差し掛かったわけでもありませんよね。ただの勘です。こういった「なんとなく」での取引は非常に危険です。
暴落している時は、まず暴落の原因を突き止めましょう。例えば、他国の政治状況が悪くなって引き起こされた暴落なら、それが一段落しないと暴落も収まりませんよね?取引を始める前に、一旦落ち着いて状況確認することをおススメします。
?相場が大暴落!借金を負う人も
FXで1000万円が60万円になりました。(泣)
今回の円安騒動で1000万円が60万円になりました。
940万円の損失です。
FXで1000万円から60万円に減ったのなら、また頑張れば60万円から1000万円に戻すことができるでしょうか?
940万円取り返したいです
出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
【事例】相場がどんどん上昇していたため、とにかく外貨を買っていたが、その後の暴落で資産の大半を失った。
暴落に巻き込まれて大損という話もよく聞きますね。私の知人で、1千万円損したという人もいました。借金を負ってしまったというケースも少なくありません。
プロでさえ、過去の暴落で大損した人がいるのです。どれだけ稼いでいる人でも、暴落に巻き込まれで失敗する可能性があるということを頭に入れておきましょう。因みに、リーマンショックの時はかなりの投資家がFX市場から退場していました。
ここからは私の体験談になるのですが、暴落で大損した人に限って「どうしようもなかった」とか「昔は今みたいに注文方法が充実していなかった」なんて口にします。ところが、話を聞けば聞くほどその人の取引手法に問題があるものです。
例えば「どんどん相場が上昇していたので、外貨を買い続けた」というケースについて考えてみましょう。一見問題が無いように思えますが、相場が上昇し続けていたということは、上限が近かったということですよね。上限が近いのに、どうしてポジション(持ち高)の整理もせずに外貨を買い続けたのでしょうか。警戒心が足りていないように感じます
ある程度相場が上昇した後は、頃合いを見て決済する。もしくはポジションを減らした方が無難でしょう。上限に近づけば、急落する可能性やトレンドが反転する可能性も考えられるので、その時に備えて準備をしておきたいところです。
欲を出しすぎて暴落への対抗策を取らなかった人たちは、FXに限らず投資で大失敗するのではないでしょうか。
失敗談?実際にあった!私のFX失敗談
最後に私の失敗談についてお話しします。今までの経験談とは少し毛色が違いますが、投資をする上で知っておいてぜひ知っておいてほしい内容になっています。
私がFXを初めたばかりの頃の話です。取引が連続で成功し、若干ですが利益が出たため調子にのってしまったのです。そこで思わず「FXで儲けた!簡単にお金が入ってくる!」という話を周囲の人に話してしまいました。
その結果、身内数人から「お金を貸してほしい」と言われるようになってしまったのです。
最初ははっきり断っていたのですが、身内は理由を作り上げて、あの手この手でお金を借りようとします。そのことで疲れがたまり、一旦取引を中止した時期もありました。
儲けるとお金を借りに来る人がいます。投資の話は信用できる人にだけした方がいいでしょう。
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FXの損失ってこんなに?本当に起きたこわ〜い話| FXといえば怖いイメージがある、そんな方もいるのでは?FXって何?というところから、実際に起きた損失のお話をご紹介!反面教師ではないですが、しっかり勉強して賢くお金を使いたいですね!
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失敗談おまけ|主婦にありがちなミスとは?
たった3か月で300万円の損失
ズブの素人であり投資というものをした事のなかった私は
この3ヶ月で300万損してしまいました。
FXを始めた当初主人に「何してんの?株でもやるの?」と言われた事があり、
「株じゃなくて為替」と答えましたが、ピンと来ていないようでした。
その後もたまに「少しは儲かってるの?」と冗談まじりに聞いてくるくらいでしたが、
「中々難しいねえ」と濁していました。
主人も若い頃は株で損した事もあり(現在も少しやっているよう)投資の難しさはわかっており、
私に対して性格上向かないと思うから止めた方がいいと言われた事があります。
主人の方が全然分かっていて、
恥ずかしながら私は本当に甘く考えてました。
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FXにヤラレました
150万円損しました
でも、夫には40万の損だった、と言いました
そうこうしているうちに夫が株を始めました
今、同じく150万円くらい損をしています
夫は正直に損失を話してくれてますが、私は100万ほどウソをついたままです
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「口コミで話題になっていて、皆がやっている」
「仕組みがよくわからないけど、どうやら儲かるらしい......」
FXの噂を耳にして、何となく取引をはじめた人もいるでしょう。FXは通貨を売買するだけなので、仕組み自体は簡単です。そのため、空いた時間に取引をする主婦も多いようです。
専業主婦なら、パソコンやスマートフォンでいつでも相場をチェックできますし、好きなタイミングで取引することができますよね。とはいえ、中には上の口コミのように、短期間で数百万円を失った人もいるようです。一体、何が原因だったのでしょうか?
勉強不足で失敗する人が続出!
FXを含め、投資は甘くありません。中途半端な知識で勝ち続けられるほど、簡単なものではないのです。取引をすると同時に、きちんと投資の勉強をすすめるべきでしょう。
掲示板などでFXの失敗談を見ていると、「明らかに知識不足が原因」というケースが少なくありません。また「投資の勉強はしているけれど、それほど詳しくはない」もしくは「そこそこ投資経験があるので、色々な金融商品に手を出している」なんて人もいますよね。
生兵法は大怪我のもとです。しっかり勉強して、基本的な知識だけでも身につけておきましょう。
《成功談》秘訣は「ルール作り」にあり!
失敗談と比べると少ないですが、ネット上にはFXの成功談もたくさんありますよね。ネットだけでなく、FX関連の雑誌でも、稼いでいる人の手法や利益の総額などが掲載されています。
では、この人たちはどのようにして、FXで利益を出したのでしょうか?口コミの中から、成功者の共通点を探してみました。
毎月、原資が増えていればそれで一応は成功なんでしょうけど、全体の5%くらいが成功か否かの分岐点かな?
その辺りは、ご自身で決めるしかないですね。
専業であれば、実働時間やストレス等を考えると月収で300-500万は欲しいです。(私の場合)
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物凄いアナログですが、私はトレードをする前に気に入った格言や、自分なりの投資のルールを纏めたノートを一読します。
もう暗唱出来るぐらい読んでいるのですが、自分に課したルールを守る為にやっています。
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個人的な経験則で恐縮ですが、「勝ちを増やす」ことよりも「負けを減らす」ことをトレードの基本戦略にできるかどうか。
「トレードしないのもトレードのうち」と考えることが出来る人。エントリーする時も、とれるリスクの範囲内で、当然負けることもありうるという認識の上でポジションを持てる人は、その時点で半分以上成功したと言ってもいいと思います。
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FXにおける成功ラインは人それぞれですが「資産がプラスになればOK」と考えている人が多いようです。逆に「月々の利益を○円出す」とノルマを設定している人は、失敗するケースが多いように感じます。
そして、成功した人の共通点としては「自分なりのルールを作る」などの意見が多目でした。たとえば「○円の利益が出たら決済する」など、予め決まりごとを考えておくということですね。
また「無理に勝ち星を増やそうとしない」という意見もよく見られます。利益が出なくても、損失がでなければ負けたことにはなりません。「あえてトレードしない」という選択ができるのも、成功者の共通点でしょう。
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【FXで成功したいと誰もが思う】知っておきたい成功例や失敗例| FXで勝ちたい、儲けたい、成功したいと誰もが思うことですね。しかしFXは取引の世界です。株式投資や商品先物、貴金属とは違い「現物」がありません。トレード、すなわち人vs人の心理戦のようなものです。勝負負けると残っているのは「借金」だけです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?つい調子にのってハイリスクな取引をしてしまったり、危ない相場状況で手を出してしまったり、失敗の原因は人それぞれです。
このような体験談からは、大きな損失を避けるためのヒントを読み取ることができます。あなたがFXで取引をする際に、この記事で紹介した失敗談を思い出してみて下さい。
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