借りる・返済・取り戻す・投資する【住宅・車・教育・株・FX・仮想通貨】お金のまとめ

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年代別でみる貯金額と貯める4つのおすすめ方法

他人の貯金額って気になりますが、中々実際には聞けないものですよね。現に自分が聞かれても、本当の貯金額は教えられない…そんな人も多いのではないでしょうか。年々消費税は上がり、物価の高騰も続いています。結婚資金や子どもの教育資金、老後の心配は尽きません。できれば、自分が今いくら貯金しておくべきか知っておきたいですよね。こちらでは、そんな人のために年代別の平均貯金額を記事にしてみました!

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ちょっと気になるみんなの貯金額

「毎月思ったように貯金ができない」「貯金額の目安は?」「年収の何割を貯金に回すのが理想?」など、お金にまつわる悩みや疑問は尽きないですよね。

仲の良いアイツは、きっとこれくらいに違いない!と思っていた同僚が、実は思ったより高額な貯金を持っていた!なんてこともあるかもしれません。同じくらいの収入なのに。貯金額に大きな差があると分かったら焦りますよね…。

こちらでは。年代別の貯金額の平均値、毎月の貯金額、貯金の方法をまとめています。意外とあなたは平均くらいかもしれませんし、もっと焦って貯めないといけないかもしれません。

一般的な貯金額が分かれば。あなたの毎月の理想貯金額の目安も見えてくるかもしれませんよ。では、まずはなぜ貯金をしなければならないのか、考えてみましょう。

貯金をする理由とは?

まず、貯金は何のために必要なのでしょうか。それにはこんな目的があります。

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趣味の道具や受講料が必要

あなたに趣味はありますか?独身時代では、スノボやサーフィン、ゴルフ、女性ではヨガやダンス、料理などの、習い事をしている人もおられるかもしれません。

ですが、結婚すると収入は2人のものになります。中には、別会計をされているカップルもいますが、多くは2人の収入から生活費と貯金を決めて出しています。ですので、好きなものにかけられる分が、どうしても減ってしまうんですよね。

1ヶ月のお小遣いは、手取り収入の1割が目安とされています。手取りが20万であれば、2万が自由に使える金額となりますが、この中で買いたいものがあれば、やりくりしないといけないため、お金のかかる趣味はできなくなってしまいます。

でも、人は毎日仕事と節約では身が持ちません。たまには趣味に過ごす時間がないと、疲れた体や気持ちをリフレッシュできないものです。こんなときに貯金があれば、趣味に回すことができますね。

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メンテナンスのための美容は一定期間で必要

女性は美容にお金がかかります。ブランド物の化粧品やエステ、まつげやネイルサロン、美容院など、一定の期間でメンテナンスしなければならないものが多いので、年間の美容にかける費用は大きいものになります。

化粧品を安価なものにできればいいですが、アレルギーなどの体質でこだわりがある場合もあります。エステやサロンには通わないという手もありますが、美容院に行かない、化粧品を使わないということは、働いている人は特に難しいですよね。

こんなときのために貯金をしていれば、少しは美容にかけることもできますよ。

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旅行のためにまとまった金額が必要

旅行が趣味という人もおられるでしょうが、行き先によってはとてもお金がかかります。休暇を取れるのがゴールデンウィークやお正月、お盆しかないという人は、特に値段が上がるので、まとまった金額が必要になります。

海外旅行をするとなると、飛行機代、ホテル代の他にパスポートやビザの申請にも費用がかかりますし、変圧器や頑丈なキャリーバッグなど、揃えるものも多いです。家族が増えると、小さいお子さんでは無料の場合はありますが、人数分の費用がかかるので全額で数十万になることも。

こんなときのために、貯金をしていれば思い切って旅行に行くことも可能になります。

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指輪に新居!結婚資金が必要

人生のうちで、大きな金額を動かすイベントの一つに「結婚」があります。結婚するとなると、まず必要になるのがお金です。結婚式をするのとしないのとでは、かかる費用も数百万違ってきますが、女性は、一度はウェディングドレスを着てみたいと思うものです。

何度も結婚式に出席していると、こんなドレスを着たいとか、あんな演出をしてみたいなど理想も出てきますので、ある程度のオプションをつけないといけないこともあるかもしれません。2014年における結婚費用総額の平均相場は、招待人数72人で333.7万円と言われています。

多くの場合はご祝儀がいただけるので、全額を2人で負担するわけではありませんが、それでも100万くらいの貯金は必要だと言われています。二次会、新婚旅行をする場合は、もちろんその分の費用もかかります。

結婚式をしない場合でも、婚約指輪や結婚指輪、結納、新居や家電製品、インテリア用品を新たに買い揃えなければならなくなり、数十万はかかりますよね。そんなときのためにも貯金は必要なのです。

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子供に負担をかけないために老後資金が必要

安心した老後を送るためには、これまたお金が必要です。定年退職したあとは、もちろん会社収入は得られませんので、退職金をはじめ、貯金や年金で生活しなければならなくなります。病気でいつ働けなくなるかもわかりませんし、高額な治療費がかかる病気に、いつなるとも限りません。

介護施設に入るとしても、ある程度のサービスがついた施設であれば、月に数十万かかるところもあります。総務省が報告したデータによりますと、2015年の高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)の平均支出は次の通りです。

■収入:213,379円(社会保障給付+その他)
■支出:275,706円
■赤字:62,327円

社会保障だけでは、赤字がこんなにもあるのです。この赤字分は、貯金や定年後の収入でやっていかなくてはなりません。将来はどんなことが起こるか分かりませんから、できるだけお子さんに負担をかけないように、貯金をコツコツ増やしておく必要があります。

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年齢別の年間貯金額はどのくらい?

では、みなさん年間で平均いくらぐらい貯金しているのでしょうか。あなたはその平均額に当てはまっているでしょうか。こちらの項目では、貯金額の平均値と中央値、貯金していない人の割合を紹介します。

ここで平均値の注意点です。例えば、平均を出そうと思ったときに、とっても収入の多い極端な数値が入ると、途端に平均値が跳ね上がってしまいますよね。これでは思っていた値からかけ離れてしまいます。

それに比べ、中央値は、数字を小さい順に並べたときに真ん中にくる値のことで、先ほどの平均値よりは参考になる値が得られるのです。よって、平均値は参考程度にして、中央値に注目して見てみてください。

29歳以内:1年で40万前後

2014年では、初婚年齢が男性31.1歳、女性29.4歳となっており、29歳以内では独身の人が多いので、貯金はしやすい環境にあります。趣味や美容、被服、交際費にかかる金額が大きいですが、結婚資金を貯める目的もありますし、20代からしっかり貯めておくことが理想です。

実際の平均貯金額は183万円(中央値は30万円)、貯蓄をしていない人の割合が41.0%となっています。年間の貯金理想額は、手取りの1〜1.5割となっていますので、平均年収が348万円とされる20代のみなさんは、手取りに換算すると約282万円(会社員 扶養家族なしの場合)。

ですので、1年で30〜40万円前後貯金するとよいことになりますね。

30代:1年で60万前後

30代では仕事も落ち着き、そろそろ結婚を考える時期でもあります。結婚前か後かによって、貯金額は変わってきますが、貯金のない世帯は20代に比べ減っています。

実際の平均貯金額は415万円(中央値130万円)、貯金をしていない世帯の割合は34.2%となっています。年間の貯金理想額は、平均年収が458万円となっている30代のみなさんは、手取りに換算すると約381万円(会社員 扶養家族1人の場合)。1年で40〜60万円前後になります。

40代:1年で70万前後

40代では仕事での昇進があったり、まとまった貯金ができてくる時期でもあります。ワーキングプアと呼ばれる現象があり、預金をしていない人の割合が、それでもまだあるというのには驚きです。

貯金平均額は614万(中央値300万円)、貯金をしていない人の割合は30.4%となっています。40代のみなさんの年間の貯金理想額は、平均年収が586万円となっていますので、手取りに換算して約489万円(会社員 扶養家族3人の場合)。よって50〜70万円前後となります。

50代:1年で90万前後

50代では、お子さんが進学のために一人暮らしをしたり、就職で自立をしたりする頃で、そちらによってもかかる金額が大きく変わってきます。定年が60歳の場合は、お子さんの教育資金だけでなく、老後資金も同時に貯めなくてはなりません。

50代での貯金平均額は1124万円(中央値408万円)、貯金していない人の割合は29.5%となっています。年間の理想貯金額は平均年収が721万円とされていますので、手取りで約591万円(会社員 扶養家族3人の場合)。年間60〜90万円前後貯金できるのが良いとされています。

60代:1年で50万前後

60代はそろそろ定年を迎え、退職金が入っていたりで貯金額も増えていきます。平均貯金額は1765万円(中央値は740万円)、貯金をしていない人の割合は28.1%です。

60代以降の理想貯金額は、前半か後半か、働いているかにもよりますが、平均年収が約420万というデータがありましたので、そちらから手取りを換算しますと、約351万円(会社員 扶養家族1人の場合)となります。

よって計算上では、年間で35〜50万円前後貯金できれば理想となります。ただし、こちらに退職金は含まれておりません。

70歳以降:年金などにより個人差が大きい

70歳以降の貯金額は、厚生労働省がデータを出しています。この時期は、年金などの社会保障などで生活費を賄うことが多く、個人差が大きいので、あえて理想貯金額は出しませんが、実際の70代のみなさんの平均貯金額は、1312万8千円とされています。

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1世帯あたりの毎月の貯金額はどのくらいがいい?

一人暮らし:手取りの2割を目標にする

同じ一人暮らしでも、大学生や専門学生などの学生なのか、働いているのかで、貯金額は大きく変わってきます。大学生の場合は、実家からの仕送りをもらいながらアルバイトをして、生活費やお小遣いを稼いでいる場合も多いと思います。

奨学金を借りている学生もいると思いますので、収入はあっても、あるだけ使うというのはおすすめできません。付き合いやオシャレにお金がかかると思いますが、毎月決まった額を貯金しておくクセを、若いうちからつけておくことが必要です。

社会人での初任給の平均は、198,000円と言われています。(2013年厚生労働省調べ)ここから税金や保険など差し引かれると、手取りで約16万円くらいでしょうか。家賃やスマホなどの通信費、光熱費などをこちらから差し引くと、あまり余裕はないかもしれません。

一般的に、貯金額は手取りの1〜2割を目標にすると良いと言われていますから、この場合だと16,000〜32,000円を目標に頑張りましょう。あまり高く設定すると、食費や光熱費を削らなくてはいけなかったり、健康的な生活を送れなくなる可能性もありますので注意が必要です。

一人暮らしの間は貯金しやすい時期でもあります。ぜひこのうちにコツコツと貯めておきましょう。

夫婦暮らし:2割以上がベスト

結婚すると収入が2倍になる共働き家庭と、何らかの事情で専業主婦家庭があります。また、お子さんがいる家庭といない家庭でも、支出の割合がだいぶ違ってきます。

まずは、お子さんのいない共働き家庭の場合、月々の貯金額は2割以上、夫婦で別会計にしている場合もそれぞれ1割以上するようにしましょう。お子さんがいる場合は、保育園やベビーシッターにかかる費用が、思いのほか多いので難しいかもしれませんが、できるだけ2割に近い貯金ができるといいですね。

専業主婦家庭の場合は、お子さんがいないうちは1.5割〜2割に設定するといいでしょう。子どもは望んでいなくても、思いがけない妊娠をすることもありますし、将来まで充実した夫婦生活を送るためには、意外とお金がかかります。油断しないで貯金しておくことをおススメします。

母子家庭:数千円でも目標を決めよう

母子家庭の場合、お子さんのお世話と仕事と家事を、一人で背負わないといけなくなりますので、残業や休日出勤のある、フルタイムで働くことが難しい場合があります。パートやアルバイトで働いているシングルマザーの割合は、約半数であると言われています。

実家に頼ることができる場合は、ある程度仕事にも打ち込めますが、一般的なシングルマザーの平均年収は180万円とされており、そのうち貧窮層にあたる、125万円以下である世帯は48.2%にものぼります。

母子家庭では、児童扶養手当や自治体によっては、医療費の補助が受けられることもありますが、それでもお子さんが何人もいると厳しいですよね。シングルマザーの貯金額の平均は、76万というデータもあり、まったく貯金がない人も35%おられるようです。

中々まとまった額を貯金するのは難しいかもしれませんが、毎月数千円でも1万円でも、児童扶養手当分を貯金に回すなど、目標を決めて貯めていくようにしましょう。

3人家族:1割〜2割をめざそう

3人暮らしでも、奥さんが働いているか専業主婦かで、収入は大きく違ってきますよ。お子さんがいる専業主婦家庭の場合、小さいうちはオムツや光熱費がかかります。

また、幼稚園に行くようになると月謝が数千円〜数万円かかるようになりますよ。今は習い事をしているお子さんが多いので、うちもさせたいとなると、もっと家計を圧迫します。

将来の教育資金に関しては、中学高校からどんどんかかっていき、大学でピークに達します。小学生の時期が貯めどきと言われますので、1割を目標に頑張りましょう。

共働きの場合は、収入の2割が理想と言われています。お子さんが小さいうちは保育料やベビーシッター費用などがかかりますが、できるだけ2割を目標に貯めていきましょう。また、お子さんが小学生になると保育料がかからない分貯めやすくなります。その場合は、2割以上を目指すのも良いでしょう。

4人家族:1〜1.5割を目標に

同じ4人家族でも、2人のお子さんが何歳か、また、実はお子さんは独立してご両親と同居している場合もあるかもしれません。いずれの場合も、貯金額の基本目安は収入の1〜1.5割、共働きの場合は2割です。

小さいお子さんがいるうちは、奥さんが働いている方が、保育料やベビーシッター費用が高額なため、お金が貯まりにくいかもしれません。仕事で疲れた日はお惣菜に頼ったり、外食するという世帯もあると思います。たまにであれば、それは必要経費と考えて良いでしょう。

ですが、その分収入がありますので、あなたのライフスタイルに合った貯金額を見出していく必要があると思います。旅行に行く場合も、夫婦だけのときとお子さん2人が中学生以降の大人料金が必要な場合とでは、倍以上の値段がかかります。食べ盛りのお子さんであれば、エンゲル係数もすごいでしょう。

4人家族で、ご主人だけが収入を得ている場合は、余裕があまりないかもしれませんが、将来マイホームを持ちたい、お子さんを大学に進学させたいなどと希望があるのであれば、必然と節約を意識してコツコツ貯めておくようにしましょう。

高齢者世帯:65歳以上では毎月赤字?

先ほどにもあったように、65歳以上の無職の高齢者世帯では、毎月赤字が62,327円と言われています。定年後で働いておらず、不動産などで得られる収入などもない世帯が多く、月々いくらか貯金をするというのは、難しい現状にあります。

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貯金額を増やしたい!4つのおすすめ方法

1.無駄なものは買わない!支出を減らす

貯金額を増やすために取り組みやすい方法としては、支出を減らすことです。こちらは、収入を増やすよりも簡単にできます。はじめに、あなたは家計簿をつけていますか?お金を貯めることができない人に、共通する特徴は使途不明金があることです。

何に使ったか分からないお金こそ、無駄なものはありません。まずは、家計簿をつけて月々の収支を把握すると、無駄が見えてくるかもしれません。

このとき、できるだけ細かく項目を分けると、無駄が見えてきやすいのですが、時間がかかって手間だとい人は、市販されている家計簿通りにやってみるだけで十分です。

収支が分かったら、次にどの項目を節約できるか考えます。中でも家賃や通信費、保険料などの固定費は、毎月必ずかかってくるものなので、できるだけ低く抑えるのがポイントです。特にスマホ代は、台数が増えると高額になってきますので、格安スマホにするなど検討してみるのも良いでしょう。

無駄なものは買わない、買い物に行く回数を減らすなどの習慣は、意外と節約になりますのでおススメです。

2.知らないうちに貯まる!500円貯金

「こんな方法で本当にお金が貯まるの?!」と思われがちですが、500円貯金です。財布に500円を発見したら、それを貯金箱に入れていくだけです。500円って少ないように思えますが、2枚ですでに1,000円になるんですよ。

貯金箱に入れることで、知らないうちにお金が溜まっていくこともポイントです。まさに、塵も積もれば山となる!大きさにもよりますが、貯金箱が満タンになったとき、数万円になっていることでしょう。

さらに頑張りたい人は、ある程度の金額を500円に両替しておいて、日を決めて貯金をするのも良いでしょう。毎日500円玉を入れると、30日で15,000円ですからね。コツコツ貯める練習にもなりますし、おススメです。

3.毎月決まった額を別口座に移す

こちらは、貯金をするうえで基本となる方法です。お金が溜まらない人は、毎月収入から支出を引いて、残った額を貯金していませんか?貯金というより、給料が振り込まれる口座に、残った額が貯金と考えている方もおられるのでは?

これでは、貯金から必要なお金を引き出さなくてはならないので、貯まるはずがありません。月々決まった金額を決めて、先に貯金口座に移しておく「先取り貯金」をするのです。貯金のための口座は、原則として手をつけないようにしましょう。

会社で財形制度がある場合は、そちらを使うのがおススメです。財形制度とは「一般財形貯蓄」「財形住宅貯蓄」「財形年金貯蓄」の3種類があり、給与やボーナスから一定額が天引きされ、提携された金融機関に積み立てされることを言います。

また、その中でも財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄では、税制上の優遇措置が設けられていて、利子などのうち一定額が非課税となります。普通預金に貯めていくよりも、定期預金の方が利息率がよかったり、ネット銀行の方が利息率がよかったりしますので、一度お近くの銀行を調べてみると良いでしょう。

4.浪費癖のある人は買ったつもり貯金

「買ったつもり貯金」はその名のとおり、買っていないけれど買ったつもりになって、その金額を貯金するという方法ですが、特に浪費癖のある人におススメです。

浪費癖のある人は、服にしろ食べ物にしろ「買うこと」で満足して、その後使わなくなったり、結局食べずに賞味期限が切れてしまうなどになりがちです。ほとんど使わないまま流行が終わってしまった服や靴、カバンがクローゼットの中に眠っていませんか?衝動買いが多い人はそういう傾向になりがちです。

買う前にはオシャレだから、可愛いからという理由だけでなく、「本当に今必要か」ということを考えてから買うようにしましょう。欲しいけど買わないで済んだ分のお金を貯めておくと、今までいかに、どれだけ無駄な物を買っていたかが分かると思いますよ。

公開日:
最終更新日:2017/04/19